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華麗なるモデルハウス飯。
皆さん「寿がきや」って知っていますか?
愛知県に本社があるラーメンチェーン「スガキヤ」を運営している会社で、カップ麺や袋麺の製造販売をしている会社です。
今では店舗は愛知、静岡がほとんどを占めていますが、その昔、関東にも一部進出しておりました。
私の実家、群馬県伊勢崎市にも長崎屋(というスーパーです。今はドン・キホーテの子会社。)が出来た時に、その1階イートインにスガキヤがあったのが初めての出会いです。
友達から「とても美味しいラーメンが300円で食べられる所があるぞ!」と聞いて、300円握りしめて食べに行った思い出があります。
当時関東では珍しい豚骨ベースのラーメンの美味しさに感動しました。
今から4年前、静岡に出張した際に、実に30年ぶりとなるスガキヤとの再会に興奮し、童心に帰って貪り食べた事がありました。
その興奮を弊社の愛知県出身社員、渡邊君に熱く語った覚えがあります。
渡邊君、その事を覚えていてくれたみたいですね。
今年の愛知県帰省の際にスガキヤの袋麺をお土産に買ってきてくれました!
ありがとう!
前振りが長くなってしまいましたが、このスガキヤボックス、寿がきやの袋麺が4つ入っておりました。
この女の子は「スーちゃん」と言います。
中には麺と粉末スープ、そして「かくし味」なる小袋が入っています。
実はこの寿がきや、日本で初めてインスタントの粉スープを開発した会社なんです。
知られざる偉業を成し遂げている会社です。
鍋で麺を煮ます。
この辺の袋麺の作り方はどこも一緒ですね。
折角のスガキヤですから、なるべく高みに持っていきたいと思い、セブンイレブンで焼き豚と冷凍ネギを事前に買っておきました。
完成しました。
あの「かくし味」は入れている時の香りから判断すると、どうやら魚介味の粉の様です。
豚骨に魚介の旨味を加え、スガキヤの「和風豚骨」味としているのでしょう。
味ですが少し遠くにあのスガキヤの店舗が見えるかなーと云う感じです。
確かに上品な豚骨味は思い出の味に重なるんですが、やはり店舗の方が濃厚さがある気がします。
それでもこの味わいは、ほかのインスタント麺で類似が無い、あのスガキヤの唯一無二の味と判定できます。
麺が驚いたのですが異様に長いです。
茹でている時のほぐれ方が変だなと思っていたのですが、この長さを折り畳んでいたんですね。
ですのでインスタントながら、麺を思いっきり啜る楽しみを与えてくれます。
これであのスガキヤのスプーンとフォークが一体になった形のレンゲがあれば最高なのですが。(行った事ある人は知っています)
とにかく懐かしく、美味しかったです。
御馳走様でした。