木材、米中への輸出活況

2021/06/17 ブログ

『木材、米中への輸出活況』について

経済回復が進む中国や米国向けに木材の輸出が増えています。
6月に輸出価格も最高値を更新しました。※3月に最高値をさらに上回る1立方メートル当たり約170ドル(運賃込)


「各国の動きまとめ」

中国
・経済活動の活性化…部品や製品の梱包材やDIY用製品
・オーストラリアからの輸入停止…輸入制限によりオーストラリアから木材を買わなくなる
・米国向けの木材製品輸出が高水準…木製の製品の原材料不足

ロシア
・輸出抑制…国内産業育成を目的
 22年からは針葉樹丸太の輸出を全面禁止予定

日本
・中国、米国に向けての輸出増…住宅にも使える品質の丸太も注文増
 ※米国向けに関しては前年比で3倍

米国
・昨夏から住宅需要が旺盛…木材価格が急騰


国内の住宅業界は深刻な木材不足にみまわれています。原因は米国、中国の木材需要の増加、日本は国際市場に木材を買い負けている様子が伺えます。
デフレ続きの日本で物の価値が下がった結果ともいえるかもしれません。

先行きが不透明と言われておりますが、木材先物取引価格がここ約1ヵ月で4割下落しております。
これで木材価格が安定していけばよいのですが、これでも現時点で木材価格は前年同月の3倍の水準となっております。

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