金融緩和見直し論 先進国にも
2021/04/24
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サイエンスホームの渡邊です。
第三次ウッドショックの原因
先進国の中央銀行が新型コロナウイルス対応で続けてきた大規模な金融緩和策を見直し始める動きがあります。
海外では住宅市場の過熱が、活発な住宅投資が景気回復の一翼を担う反面、投機的な不動産取引が増えて価格が高騰し、国民の住宅取得が難しくなるといった問題が生じています。
お隣ソウルでは5年で住宅価格が倍になっています。
海外での住宅供給・価格の上昇は日本への木材輸入量といった影響で現れてきています。