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2021/03/11 ブログ

今回はモデルハウスの近くの店では無く、私の住んでいる所の方、足立区西新井にあるカレー屋さん、「王子ムルギー」をご紹介します。

コロナ禍の中、外食も大分控えていますが、西新井駅付近に立ち寄る事がありましたので、前から気になっていたこの店でお昼ごはんを食べる事にしました。

なんせこの外観。気になりますよね。

場所は西新井駅西口の徒歩2分位の所です。

元々王子にあった店らしく、西新井に来ても「王子」を店名から外していないらしいです。

ムルギーというと渋谷にあるカレーの名店があります。そこののれん分けなんでしょうかね。

深く調査はしていませんが。

中はほぼカウンター席で、一つだけ小上がりのテーブル席があります。

外観に偽りない、小さなお店です。

お店はご夫婦でやっている様です。

このご夫婦がとても気持ちの良い接客で、初めて入店した私にも優しい言葉をかけてくれます。

壁には色々な国のお土産が並んでいます。

海外旅行が趣味なんでしょうか?

ライスが山の様にそびえ立っている盛り付けです。

渋谷のムルギーもこの様なライスの盛り付けらしいので伝統なんでしょうね。

初めてなので「ムルギーカレー」を頼むべきなんでしょうが…

久々の外食なので奮発して、ライスの代わりにナシゴレンを使った「ナシカレー」と頼みました。

そもそも「ムルギー」とは「鶏肉」の意味らしいのですが、鶏肉ゴロゴロの感じはありません。

ルウはさらさらとして、具の存在が希薄です。

でも食べてみると、具が散々煮込まれてルウに溶けてしまっている事が分かります。

野菜や肉の旨味と、そこに複雑なスパイスが投入された、今まで体験した事の無い味です。

辛くはありません。とても複雑な味わいが口の中に広がります。

ナシゴレンの方が、ピリッとした直接的な辛さを感じます。

食べ進めると辛くも無いのに汗が出てきます。

熱くもありませんので完全にスパイスの薬効で出て来た汗だと感じます。

これはとても不思議な感覚です。

時々煮込まれ過ぎて小さくなった鶏肉の存在に気づきます。

ナシゴレンをまろやかにする為、黄身を崩させていただきます。

一口食べると色々な食べ物の旨味とスパイスの味わいがあふれ、またそれを確かめる為にもう一口と、スプーンが止まりません。

そして辛くも無いのに吹き出す汗。

とても不思議なカレーの体験でした。

最後まで店員さんも優しく、とても良い笑顔と口直しの飴で送りだしてくれました。

西新井に来るときは立ち寄って損の無いお店だと思います。