注文住宅で木の家を建てるならサイエンスホーム 『高気密・高断熱』

2020/04/04 ブログ

こんにちは、サイエンスホームの渡邊です。
木造住宅の基礎知識講座

 

【高気密・高断熱の住宅とはなにか?】

 これまでの日本の木造住宅は隙間風が入り、気密性が非常に悪いつくりでした。

そのため、冬にいくら室内を暖めてもその熱はすぐに外に逃げてしまっておりました。

昔と異なり快適性が求められる現在の木造住宅は、断熱と同時に、気密性の向上が求められています。

省エネの点でも、これらの向上は必要です。

 高気密・高断熱にすることで、夏は小さいエアコン一台で、冬は暖房器具一台で家全体を冷暖房できるようになります。

高気密・高断熱の定義を具体的に言うと、気密については相当隙間面積が5cm/㎡、断熱については省エネルギー基準に定められている断熱の厚さを満たしたものをいいます。

 

【高気密・高断熱の方法】

 充填断熱の場合、柱間などに断熱材を入れ、気密性を確保するために、外壁の下地には合板などを貼り、気密をとります(合板気密と呼ばれる)。

合板を貼らない場合は壁内側にポリエチレンフィルムを施工し、その隙間を気密テープでしっかりととめることで気密をとります。

外張り断熱の場合、外壁下地にボード状の断熱材の間を気密テープで目張りにします。

 しかし、建物を高気密化することにより空気の出入りする隙間がすくなるため、計画換気による24時間換気などが必要になります。

また、開放型のストーブは水蒸気を室内に放出してしまうためあまりお勧めできません。

 さらに、高気密・高断熱住宅の場合、夏に部屋の中が熱くなると、なかなか温度がさがりにくくなる。窓の配置などや軒の出などで日差しをコントロールし、建物上部に暖められた空気を常に放出できる窓を設けるなど設計上の配慮も必要です。

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