注文住宅で木の家を建てるならサイエンスホーム 『柱』

2020/02/03 ブログ

こんにちは、サイエンスホームの渡邊です。
木造住宅の基礎知識講座


【柱】
『柱の寸法の決め方』
 木造住宅の骨組みとなる部材の中で、初めに決めるのは柱の使用です。
製材と集成材、樹種、さらに、三寸五分(105㎜)角や四寸(120㎜)角などの断面寸法を決めていきます。

 柱は、鉛直荷重を支えたり、水平力に抵抗する役割を担う。
細長い柱は座屈しやすい。
建築基準法では、2階以上の建物の場合、隅角部などに1階から2階まで途切れることのない通し柱を設置するよう義務付けています(令43条5項)。
しかし、構造的には荷重が伝達されればよいので、通常の柱は桁などで中断されている管柱でもよいとされている。

 隅角部の通し柱が受ける床の荷重は、建物の内部に立つ柱と比べて約1/4程度であり、構造的な荷重の負担は大きいとは言えない。
しかし、通し柱には2階床を支える胴差や梁などの横架材を取り付けるための「ホゾ穴」を開けるため、断面欠損が大きくなり、強度が下がる可能性もある。
 特に中央部に大黒柱のような通し柱を設ける場合は、梁周囲の荷重を受けるとともに、四方から梁が刺さってくることがあるため、大きな断面とする必要があります。

『材料の選び方』
 柱としてつくられる木材の長さは、流通上では3mが基準で、その上が4mです。階高を決めるとき、3mの柱で納まるような断面寸法にすると経済的です。
 国産の無垢材を選ぶ場合は、ほとんどが丸太を四角く加工する心持材を使うことになる。
丸太はもっとも強度が高く、さらに、心持ち材は、心去り材と比べ強度が高いです。

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